選ぶことで特別にする、1点物のアクセサリー

2025.1.12

ento design rukaさん

フリーランスデザイナーとして働きながら、ハンドメイドアクセサリーを販売している、ento design の rukaさん(@entod)。「選ぶことで特別にする」をコンセプトに、さまざまなビーズやパールを組み合わせた1点物のアクセサリーを制作されています。今回は、そんなrukaさんの働き方や大切にしている価値観についてお話を伺いました。


──rukaさんのこれまでのキャリアを教えてください。

もともとは地元のメーカーで、製造・労務管理・生産管理の仕事を10年ほど担当していました。在職中に、以前から興味のあったデザインを学び、2024年3月に開業。アクセサリーは、デザインの仕事の息抜きのような感覚で、楽しみながら作っています。

──アクセサリーを作りはじめたきっかけは何ですか?

自分が身につける淡水パールのネックレスを作ったのがきっかけです。以前購入したお気に入りのネックレスが壊れてしまい、同じものが見つからなかったので、自分で作ってみようと思ったんです。

最初は作り方も分からないままパーツを購入して、ネットで調べながら制作していました。今思えば、市販のアクセサリーを買ったほうが早かったのかもしれませんが、昔から絵を描くのが好きで、手先も器用な方だったので、まずは手を動かしてみることにしたんです。

そして、完成したアクセサリーを友達に見せたり、SNSに投稿したりするうちに、購入したいと言ってくださる方がいたので、ネットショップで販売を始めました。

──最近は対面販売も積極的にされていますよね。

そうですね。クリスマスマーケットなどのイベントに出店したり、友達のポップアップに参加したりしています。これまで対面販売の経験はありませんでしたが、お客様が実際にアクセサリーを手にとって喜んでくださる姿を見ると、私もすごく嬉しい気持ちになります。

──アクセサリーを制作する上で大切にしていることはありますか?

自分の「好き」という気持ちを忘れないことです。もともと販売を目的に始めたわけではないので、制作する楽しさやときめきを何よりも大切にしています。

このように、自分の「好き」を軸にしているからこそ、それに共感してくださる方が何度も購入してくださっているのだと思います。

また、アクセサリーは洋服と組み合わせるものなので、カジュアルなスタイルにも上品な装いにも合うデザインを心がけています。

──rukaさんが仕事をする上でのやりがいは何ですか?

自分の好きなアクセサリーを作っているので、作業そのものが楽しく、やりがいを感じています。朝から夜まで作業に没頭している日もありますね。デザインの仕事では自分の好みを反映させにくい分、アクセサリーを通して自己表現ができているのかもしれません。

──逆に、仕事で辛いと感じる場面はありますか?

デザインの仕事は常に悩みながら取り組んでいます。特に広告バナーは結果が数値で表れるので、「これはダメだったな」と落ち込むこともあります。

そんな時は、好きな音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだりしながら、アクセサリーを作って気分転換しています。自分が選んだお気に入りのパーツに囲まれながら無心で手を動かせるのは、私にとってご褒美のような時間です。デザインの仕事を頑張った後は、アクセサリーを作って気持ちをリセットするなど、適度にバランスを取るようにしています。

──rukaさんの今後の目標を教えてください。

アクセサリー制作では、1人でポップアップを開催するのが目標です。自分の好きなものだけに囲まれた空間を作りたいと思っています。また、制作風景をVlogやInstagramなどで発信していきたいとも考えています。

そして、デザインとアクセサリー制作の両方で、もっともっとたくさんの仕事に携わり、新たな出会いを広げていきたいです。

──最後に、今の働き方に悩んでいる方や、新たな仕事に挑戦してみたい方へのメッセージをお願いします。

「選ぶことで特別にする」というアクセサリーのコンセプトにも通じることですが、私は人生において自分の選択に価値があると信じています。選んだ道を突き進んでいくと、思いがけないタイミングで素敵な出会いが訪れるはずです。自分の好きなことや、やりたいことを大切にしながら、一緒に頑張っていきましょう。


ento by ento design

選ぶことで特別にする、すべて1点物のアクセサリーhttps://www.instagram.com/ento_acc/

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